2歳児が自分で片付ける理由|非認知能力が育つ瞬間とは

2歳児が自分で片付ける理由|非認知能力が育つ瞬間とは

保育園で子どもたちの姿を見ていると、

2歳の子どもが自分でおもちゃを片付ける場面に出会います。

まだ小さいのに、どうしてできるのでしょうか?

これは「しつけ」でしょうか。

それとも「教えたから」でしょうか。

実はそこには、子どもたちの大切な「心の力」が育っている姿があります。

今回は、保育現場で見えてきた

**「2歳児が自分で片付ける理由」**についてお話しします。

2歳児が自分で片付ける日常の流れ

保育園では、子どもたちは次のような一日を過ごしています。

おやつを食べる コップやエプロン、お手拭きを自分で片付ける 約2時間、自由に遊ぶ 遊びの後、みんなでおもちゃを片付ける

子どもたちは、自分の好きな遊びを選び、集中し、

そして最後には、自分たちで片付けを行います。

ここで大切なのは、

「やらされている」のではなく、

自然な流れの中で行われているという点です。

片付けは「しつけ」ではなく「学び」

大人から見ると、片付けは「しつけ」や「生活習慣」と考えがちです。

しかし、子どもにとっては違います。

片付けは、遊びの終わりを受け止め、

自分の行動に責任を持つ大切な時間です。

つまり、片付けは単なる作業ではなく、

心を育てる学びの時間なのです。

片付けの中で育つ「非認知能力」

この片付けの時間には、さまざまな力が含まれています。

自分でやろうとする力(主体性) 友だちと協力する力(協調性) 最後までやりきる力(粘り強さ) 気持ちを切り替える力(自己調整力)

これらは「非認知能力」と呼ばれ、

テストでは測ることができません。

しかし、人生を支えるとても大切な力です。

大人が気をつけたいこと

ここで大切なのは、

子どものこの時間を大人が奪わないことです。

時間に追われてしまうと、

早く片付けさせる 大人が代わりにやってしまう

ということが起こりがちです。

しかし、それを繰り返すと、

自分でやる力 やりきる経験

が育ちにくくなってしまいます。

子どもが時間をかけて取り組むことには、

大きな意味があります。

小さな「できた!」が未来をつくる

2歳児が自分で片付けるのは、

「できるからやっている」のではありません。

やることで、力が育っているのです。

一つひとつの小さな「できた!」の積み重ねが、

子どもの自信となり、未来へとつながっていきます。

まとめ

子どもたちは、遊びの中で学び、

片付けの中で成長しています。

その姿は、これからの社会で大切になる

「非認知能力」の育ちそのものです。

大人が少し見守ることで、

子どもたちの力は大きく伸びていきます。

小さな『できた!』が、未来をつくります!

https://youtu.be/Ct88lyYxoZE?si=lHHLaSKVsMQIlfNW

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